+αのスキルをつけよう!

+αのスキルをつけよう!

幅広いフェーズの開発経験を積む

システム開発の現場では定義、設計、コーティング、テスト…とさまざまなフェーズがあります。初心者のうちは下流工程から始まり、中流工程、上流工程と幅広いフェーズに参加し、それぞれで実績を積み上げていきましょう。そのうちにプロジェクト全体を把握できるようになり、高度な仕事のチャンスにも繋がっていきます。

関連言語を習得する

SNS、ECサイト、ソーシャルゲームなど、Webサイトやアプリの構築に利用されるPHP言語は、他言語と組み合わせることでさらに活用フィールドを広げることができます。ホームページのメインビジュアルに重要な「HTML」「CSS」に加え、操作に関わる「Javascript」は、PHPと特に関連性が高い言語です。セットで使われることが非常に多いので、この3つの言語は身につけておくことをおすすめします。

データベースと連携させる

通常、PHPは大量データを扱うと重くなってしまいますが、データベースと連携させることでその弱点を補うことができます。PHPによって開発されたWebサービス内においては、ユーザー情報を管理するデータベースは欠かせない存在です。SQLについても学んでおきましょう。データベースには「SQL」と呼ばれる言語が用いられており、組み合わせるためにはSQLの知識が必要ですが、使いこなせるようになると仕事の幅は確実に広がります。

スキル習得でどれぐらい年収アップする?

PHPプログラマーの収入はスキルによって異なりますが、平均年収はおよそ350~650万円と言われています。初期フェーズをメインとした経験の浅いプログラマーの場合は350万円程度にとどまり、実績があり上流工程を担当できるプログラマーだと、450~650万円を見込めるようです。単価で見てみると、実務経験1年以上は~65万円、5年以上で~95万円が相場となります。複雑なプログラミングを行えるようになると、単価100万円を超える案件を依頼されるケースも珍しくありません。もちろん、未経験でも複数言語を扱えるなど高い技術を持っていれば、経験年数に関わらず高単価を期待できます。
逆を言えば、経験年数に頼らずスキルアップしてくことが大切。プログラミング言語の世界もトレンドの移り変わりや、最先端の技術がありますから、世間のニーズを敏感に察知し、対応していく必要があります。年収アップとスキルアップは比例関係にあると言えるでしょう。

こっちもチェック!

  • ド定番の「Java」

    サーバーサイド言語のど定番といえばJavaです。Javaは古いプログラミング言語ですが、いまも最前線で活用されている技術です。オブジェクト指向の言語ということで、大規模システムの開発や運用にも適しており、膨大なデータを扱っている金融システムなどにも用いられています。Javaは、仮想マシンがあればOSに関係なくシステムを動かすことができるため、大勢のエンジニアが関わるプロジェクトにおいても柔軟に対応できます。

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  • 需要がハンパない

    当サイトでは、これからプログラミングを学びたいという方にPHPを強くおすすめしています。PHPをおすすめする理由は、関連する仕事がとにかく多いからです。せっかくスキルを身につけるなら、市場で求められているスキルを身につけておいたほうが仕事探しもスムーズですよね。エンジニア不足はまだまだこの先も続くと予想されているので、これからエンジニアを目指すなら、需要のあるプログラミング言語からスタートしてみましょう。

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  • 汎用性が高い「Ruby」

    Rubyは、日本人エンジニアが開発したサーバーサイド言語です。構文の自由度が高く、少ないコードでプログラムを組めるとあって、日本はもちろんのこと世界中で好んで使用されています。構文の自由度が高いゆえに、大人数のプロジェクトなどでまとめにくいというデメリットもありますが、開発効率の良さから選ばれることも多い言語です。開発ジャンルとしては、Webアプリなど開発にスピード感が求められるようなものが多い傾向があります。

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TOPICS

  • 転職しよう!

    転職エージェントに相談すれば、専門のキャリアコンサルタントがしっかりサポートしてくれるようになります。PHPエンジニアの仕事は探せばすぐに見つかるほどたくさんありますが、たくさんあるからこそ選択に迷ってしまいがちです。転職エージェントなら、その人のスキルにマッチした求人をすぐに見つけることができるので、転職活動がスムーズですよ。ここでは、PHP案件に強い転職エージェントを2社ご紹介しています。

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  • フリーランスになろう!

    ITエンジニアとして活躍できるだけのスキルが備わっているならば、転職ではなく独立してフリーランスになるという選択肢もあります。フリーランスの数は年々増加しており、フリーランスのPHPエンジニア向け案件もたくさんあります。案件探しにはフリーランス専門のエージェントを活用している人も多く、営業や交渉に手間をかけることなく楽に案件を獲得しています。ここでは、PHPエンジニアにおすすめのエージェントを2社ご紹介します。

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  • できることがめちゃくちゃ多い

    インターネットを使う人なら必ず使う検索機能やログイン機能、予約システムなど、いつも使う身近なサービスを作れるのがPHPの特徴です。ブログやホームページによく使われていることでも有名なWordPressのカスタマイズは、エンジニアでない人が行っていることも珍しくありません。その他にも、社内の管理システムやSNSなど、PHPでできることは多く、需要の多さも納得できます。まずはWordPressでブログをカスタマイズしてみることから始めるのもおすすめです。

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